現場ブログ

Blog

sub_head_bk

👷 空き家を放置することによるリスク

👷 空き家を放置することによるリスク

目次 • 空き家を放置することによるリスク12選【解体工事ブログ】

  1. 空き家をそのままにしておくとどうなるのか?
  2. 建物の劣化
  3. 倒壊のリスク
  4. 美観の損なわれる可能性
  5. 害虫や害獣の発生
  6. 不法投棄されるリスク
  7. 放火のリスク
  8. 犯罪者に悪用されやすい
  9. 資産価値の下落
  10. 固定資産税の負担増
  11. 活用できない資産の損失
  12. 改善命令を受けるリスク
  13. 行政代執行による解体
  14. まとめ

こんにちは!ユニクラスの解体工事ブログへようこそ。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、「空き家を放置することによるリスク12選」についてお話ししたいと思います。

1. 空き家をそのままにしておくリスクとは?

空き家を放置すると、所有者だけでなく、近隣住民や地域全体に悪影響を与える可能性があります。

放置期間が長引くほど、リスクは増大します。

以下に、空き家を放置することで考えられる12のリスクを詳しくご説明します。

2. 建物の劣化

人が住まなくなると、換気や通水が行われなくなり、建物の劣化が加速します。

屋根や外壁がダメージを受けると、雨漏りやシロアリの被害が発生しやすくなります。

3. 倒壊のリスク

老朽化が進行すると、建物が倒壊するリスクが高まります。

台風や地震などの自然災害により、建物が崩れてしまうと、周囲に損害を与える危険があります。

最悪の場合、損害賠償を請求されることも考えられます。

4. 美観の悪化

手入れが行われていない建物は、蔦や植物が伸び放題になり、見た目が悪くなります。

庭が荒れていると、近隣の景観にも悪影響を与え、地域全体の魅力を損ねることになります。

5. 害虫・害獣の発生

空き家は、ネズミやハチなどの害獣や害虫が巣を作る温床となりやすく、衛生状態が悪化します。

近隣住民にも迷惑をかけ、健康リスクをもたらす可能性もあります。

6. 不法投棄されやすくなる

放置された空き家は、不法投棄の対象になりやすいです。特に粗大ゴミや生活ゴミが放置されると、

悪臭や衛生面での問題が発生し、最終的には処理費用が余計にかかることがあります。

7. 放火のリスク

空き家は犯罪者に狙われやすく、特に放火のリスクが高まります。

放火は、周囲の住宅にも被害を与える重大なリスクです。

8. 犯罪に利用されやすい

空き家は、犯罪者にとって格好の隠れ場所になります。

外部から目立たず、侵入が容易なため、犯罪の拠点として利用されることがあります。

9. 資産価値の低下

放置された空き家は資産価値が急速に下がります。

売却を考えた場合でも、価格が大幅に下がるか、解体費用が高くなるため、

売却が難しくなることがあります。

10. 固定資産税の負担増

空き家を所有している限り、固定資産税は毎年発生します。

特定の条件に当てはまると《特定空き家》に指定され、

税制優遇がなくなり、税額が数倍に跳ね上がることがあります。

11. 活用されない資産からの損失

空き家をうまく活用すれば利益を得ることができる可能性がありますが、

放置していると、その機会を逃してしまい、固定資産税だけが増えていくことになります。

12. 改善命令を受けるリスク

《空き家対策特別措置法》により、自治体が空き家の所有者に対して改善命令を出すことがあります。

この命令に従わない場合、固定資産税の優遇がなくなるだけでなく、

さらに大きな金銭的負担が発生するリスクがあります。

13. 行政による強制解体

改善命令を無視し続けると、最終的には行政による強制的な解体が行われる可能性があります。

この場合、解体費用はすべて所有者負担となり、場合によっては財産の

差し押さえが行われることもあります。

14. まとめ

今回は、空き家を放置することで生じるリスクについてご説明しました。

空き家に関するお悩みや、解体工事に関するご相談は、ぜひユニクラスまでお問い合わせください。

解体工事専門店ユニクラスの詳細は、当社のホームページでご覧いただけます✨